社長のおもしろ工作室
たばこの副流煙を排気する装置を作りました。(特徴は火元で回収)
日本でたばこの副流煙が原因と思われる、いわゆる受動喫煙による死者は年間約15,000人で、交通事故死者約4,000人を大きく上回っており、大きな社会問題となっています。(2016年5月、厚生労働省発表)
たばこを吸わないように立法化するか、副流煙の拡散を防止するかの対策が必要となっています。
空中に拡散する前に排気する器具と装置を作りました。
副流煙排気ノズル(灰皿兼)
イメージ図(断面図)
喫煙者の数に対応できる。
お店の装飾品として、おしゃれなボトルが煙の回収ノズルに変身します。
ボトルの側面にダイヤモンドドリルで穴(φ30~40mm)を開け、灰皿兼副流煙回収ノズルにします。
煙はボトル上部から、中に設置した金属管を通り本管へ行き、送風機で室外へ排出します。